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『稲妻崩し』(いなずまくずし)
稲妻紋は雷紋ともいい、稲妻を模した紋様です。古くは中国殷周時代、日本
では室町時代の頃から用いられてきました。特に中国では器物や建物にも
古くから使用され、今でも器物等には用いられています。又、その特異な幾
何学模様は呪符的とされ、あまり家紋には用いられず、その多くは神社関係
に多く使用されました。
和紙ライトによく使われる針金や、不燃性の樹脂は不使用で、この立体を作っております。
2009年 奈良の展覧会で展示・発表した作品です。
※展覧会の様子は、こちら
間接照明ならではのさりげない明るさでライトアップ。
●昼(ライトを点けていない状態) ●夜(ライトを点けたとき)
●正面 ●側面
手作りのため、世界でたった1つの作品。
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◆サイズ:約290(高さ)×約200×約200mm
(ハンドメイドですので、最大幅を表記)
◆重量:約75g
◆素 材:和紙・のり・水性ボンド・バルサ材
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