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2014年 ペン画作品です。
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人口減少、少子化問題などと難しい話をするつもりはないですが、
現代の女性にとって、子どもを産むのはどういうことなのでしょうか?
結婚はしたいが、子どもは考えていない、という人が
私の周りにもたくさんいます。
夜が、明るすぎるのかもしれません。
でも、さみしい人生ではありません。
彼女達は自立していて、気持ちの面も充実しているように思います。
でも、ある日、大切な家族が亡くなり、今まで分かっているようで
きちんと理解していなかった「命」について考えるようになります。
生き物として体に備わっている「※御事(みこと)=神々から願い託され、
それを成し遂げること」に素直に従えば、子どもを産んで育てるのに何の
抵抗もないはずです。
ついに、素直になれない自分と闘わなければならなくなりました。
その葛藤が、ひょうたん(子ども)です。
今の楽しい生活と、天秤にかけているのです。
小さい頃の出来事や、母親との確執、社会の問題などと言われていますが
結局は、全て自分で決められる幸せな世の中だということです。
日本の神話にかけて、少し厳しい内容の表現も含まれているかと思いますが
あえて文字にはしていない部分を読み解いていただければ幸いです。
オリジナル作品。
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◆作品概要◆
作品の仕様:ペン画
作品サイズ:タテ412×ヨコ297mm
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