
野鳥観察日記

【ケリ】子育て55日目 -2018-
2018年06月17日
【ケリ】
日没前の水田は、満員!!
近づいてきたアオサギの幼鳥に襲われましたが、自力で逃げて、大事には至りませんでした。
じゃれてきたというよりは、食べようとしたように見えました。
この水田だけのルールなのかもしれませんが、
ケリの子はカルガモの群れに入って身を守るんですね。
(アオサギは、カルガモは襲いません)
野生の知恵かな。
母ケリ(たぶん)も、夕暮れ時には、子ケリをカルガモの群れに誘導するように、横に並べさせていました。
目はまだ黒色。
羽もまだ先週と同じ。
頭と胸の色が変化中。
▲うしろから急にアオサギの幼鳥が襲い掛かりました!間一髪!
▲母ケリ(たぶん)がアオサギの幼鳥を追い払い、カルガモの隣に避難するように言いました。
言ってないけど、そんな雰囲気でした。
▲カルガモのことは、結構好きらしい
▲カルガモから「急に!オイっ」って声がきこえてきそうなくらい、大きな伸びでした。
▲日の入り直前の羽づくろい後は、カルガモもケリも眠くなるのでしょうか?
ぽやんとした表情がまだまだ子どもですね。