【ペン画】『 満月の夜 』もとゆきこ MY-096 | 大阪アートナビ



 ------------------------
 動物/植物園 応援中!

 ■天王寺動物園
 ■咲くやこの花館
 ■神戸どうぶつ王国
 ■神戸市立王子動物園


◎当ギャラリーは、大人も子どもも楽しんでアート制作を行うために、美術教育・環境問題に関しても感性を育む大切な要素と考えています。

 ■こどもの里ホームページ
 ■豊かな美術教育を!



ホームペン画・細密画【ペン画】 『 満月の夜 』もとゆきこ
作品詳細

【ペン画】 『 満月の夜 』もとゆきこ[MY-096]

販売価格はお問い合わせください。


2014年 ペン画作品です。
-----------------------------------------------------------------

『満月の夜』は、私の死生観について描いた作品です。


大切な人を亡くして、初めて「人間」になったような気がしました。

「生きること」について、突然、突きつけられました。



この思いを持ち続けられるように、精神を平静に保てるように・・・・

そばに置いて、長く眺めていられるような作品を目指しました。


『満月の夜』が、誰の心にもあることに、ある日気付くように。


-----------------------------------------------------------------

全てが明るく見えてしまう満月は、テーマとして苦手でした。

ですが、その強い光があるから、一層 暗い闇ができることもまた事実です。


2匹のヤギを自分に置き換えて、

または、この場面を第三者として、

または、月(例えば、神様)の立場で、観てください。


以前体験した出来事やまだ乗り越えていない壁のことを
重ねてみてしまうかもしれません。

衝撃的な場面にするのも、感動的な場面にするのも、
この絵の物語は、観る人の観点や精神状態により変わるでしょう。

でも、倒れたヤギと、立ち尽くすヤギがいることは
変えることができない事実です。


「どんなふうに、死にたいですか?」

「どんなふうに、生きたいですか?」


常に問い続けられる、命という永遠のテーマの入口に
やっと立てた作品だと思っています。


-----------------------------------------------------------------

最後に、この場面を構成しているものについて説明します。


「岩場・岩山」は、日本古来の神話を元に、山岳信仰・結界イメージなどにより、
「未開の地(他に邪魔者が居ない)」を意識しました。

生死というテーマ上、岩は、内臓(子宮:再生を繰り返すもの)のような、
なまめかしさも感じられるような質感にしました。

「ヤギ」は、不安定な場所でも、たくましく生きていて、且つ身近に感じられる
動物ということで選択しました。

同じ種類を2つ並べることにより、古い自分が死に、新しい自分が生まれて、
その抜け殻をただ見ているような、精神的な生死も意識しました。

「満月」は、この作品の最も重要なテーマです。
生きるために、「死」から、目を逸らさないでいること。

この作品を作成するにあたり、最初に1枚、別の作品を描きました。

 ↓その作品は、こちらです。
  ●『 月夜の晩 』

満月は、空にあいた穴で、その穴は、(※)月読様の望遠鏡とつながっている
イメージです。

 ※月読様:とくに宗教的な意味はありません。
      自分を冷静に眺めるための架空の登場人物とお考えください。



-----------------------------------------------------------------
■2014年8月31日〜9月15日 
 けいはんな記念公園 水景園内 ギャラリー月の庭
 『月のアート展 vol.9』にて展示

■2015年7月25日〜8月2日
 The Artcomplex Center of Tokyo(アートコンプレックスセンター)
 『大細密展2015』にて展示

オリジナル作品。


=======================================================
◆作品概要◆

 作品の仕様:インクペン、R画用紙
 作品サイズ:タテ520×ヨコ410mm


=======================================================
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス